お金があると何が出来るか?お金が欲しいか欲しくないか?

お金がある時の生活
お金を稼げるようになると一番良いことは自分の価値観を最優先出来ることです。
例えば欲しいものがあるとします。
皆さん、値札を確認しませんか?
これは自分の価値観よりもお金を優先しているから価格を確認するのです。
本当に自身の欲しいものであるのなら値段は関係ありません。欲しいわけですから。
しかし、値段を先に確認するのであればお金が優先されているわけです。
お金のために自分の価値感を押さえないといけない状態なのです。
ですので、お金があると良いことは自分の価値観を最優先出来ることです。
お金がないときの生活
これは分かりやすいですが私の人生史上で一番お金がないときは水道ガスが止まったときです。
その時に学べたことは元栓を捻るとまた水が出てくること。
そして、それを繰り返してると車のハンドルロックのようなもので元栓にロックを掛けられることを学びました。(笑)
ここは笑い話ですが当時は生きることに必死で色々なことを試行錯誤して毎日を生きていました。
本当に生きることが最重要課題となります。
ですが、今思えばその時の覚悟があるので、今は何をするのにも恐怖や不安というものがなくなり有り難い経験でした。
いつ仕事をするか?選べるとしたら?
ここでは「仕事」というのは「お金のための時間」と定義をしてお話をします。
お金をもらわなくても大丈夫です、というのであればお金のためではないとも定義します。
好きでやっているのです!としてもお金をもらわらずに出来ないのであればお金のためです。
その上で人生をより豊かにより人生を豊かにするためには、お金のための時間を1日1時間以下にする必要があります。
これは好きなことであってもお金のためにやっていることであればそこに自由はないからです。
一日が24時間で8時間寝たとしましょう。
残りは16時間です。
この16時間のうちを10~12時間がお金のためであれば、お金のための人生となるのではないでしょうか?
ですので「仕事」というのは
いつでも、
どこでも、
好きな時に
スマホ一台で(場所や時間に捕らわれないもの)稼げるようにしておかないと人生はお金の奴隷になります。
判断基準が仕事だから、〇〇と言って全てお金のための判断基準となります。
お金があっても超忙しい企業の役員だったら自由じゃないよね?

こちらは国税庁の発表ですが現代のお金持ち達の職業分布になります。
1位が断トツでトレーダーなのは周知の事実ですが、2位が超一流企業の給与所得者となっています。
これは収入が変わらなくても拘束時間に大きな差がでます。
お金があっても自由はないのです。
冒頭でもお話をした
いつでも
どこでも
スマホ一台で
好きな時に稼げるのと、毎日10時間~12時間近くを拘束されるのとでは大きな違いです。
収入が同じだとしても時給換算したら、数十倍から数百倍の違いが出ます。
同じ50万円を12時間で稼ぐのと3分で稼ぐのでは240倍の差があるのです。





